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みんなのビデオ撮影

プロビデオカメラマンが惜しげもなく、ビデオ撮影の基本、ノウハウを教えちゃいます。

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風景をビデオ撮影 その7

場所・時間・天気(1)

風景を撮影するときに注意したいことの一つは、撮影する場所です。
パッと見て「この場所がいい」と思ってみても、もう一度周囲を良く見てみてください。
その風景にはふさわしくない枯れ草とか電線とか、看板とかが画面の中に入っていませんか?
そんな時は少し周りを見渡して、移動してみて、もっとふさわしい場所を探してみた方が良いでしょう。

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風景をビデオ撮影 その8

場所・時間・天気(2)

撮影する時間によっては、その場所がふさわしくない場合があります。
それは主に太陽の位置や天候によるものです。風景を撮影したい時に逆光になってしまっていたり、(逆光の方が良い場合もありますが)
極端に影が出てしまっていたり、ガスっていて「抜け」が悪かったりしては、せっかくよいロケーションの場所でも良い風景撮影はできません。
そんな時には、別な時間に撮影するか、場所を変えるか、もう少し良い状態になるまで待ってみるか、いろいろ工夫してみたほうが良いでしょう。

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風景をビデオ撮影 その9

場所・時間・天気(3)

神社仏閣などの建物、文化財などの撮影には、太陽が照りつける天気の良い日は良くない場合があります。
建造物の影が色濃く出てしまうので、輪郭がわかりずらくなり、影の部分の描写がつぶれてしまいます。
また木々の影も部分的に落ちるので、日の当たる部分は色が飛んでしまい、影の部分は沈んでしまいます。
どちらかというと薄曇りの天気の時の方が建物の撮影には向いているでしょう。

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風景をビデオ撮影 その10

場所・時間・天気(4)

新緑や紅葉を撮影するには、日の出ている時の方が良いですね。
曇っている時とは、色の出方が全く違うものになります。
特に紅葉の赤色や黄色は曇りの日にはほとんど「茶色」のようなくすんだ色に写ってしまうので要注意です。
また逆光にして葉を日光に透かしたように撮影すると、また違った美しさが表現できます。

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風景をビデオ撮影 その11

場所・時間・天気(5)

その他、「逆光」にして撮影する効果的な例として、一つは銅像や古い建物の屋根とかを「シルエット」として表現する場合。
夕日や西日を背景にして、ビルや工場などを「シルエット」にすると印象的な風景になります。
「シルエット」を表現するにはビデオカメラの「アイリス」「明るさ」をマニュアルにして調整しないと「シルエット」にならなくなる場合があります。

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風景をビデオ撮影 その12

構図(1)

風景撮影に構図は重要なポイントです。構図のセンスを勉強するには、風景を描いた有名な絵画や浮世絵などを見てみるのが良いでしょう。
特に浮世絵の「葛飾北斎」や「歌川広重」などは大変ユニークで大胆な構図の取り方をするので、西洋の画家たちがこぞって真似をしたとも言われているくらいです。
写真撮影とも共通していますが、そうした効果的な構図を学ぶことはビデオ撮影にとっても必要なことでしょう。

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風景をビデオ撮影 その13

構図(2)

一概に「こういう構図が良い」とは説明し切れませんが、一つ言えることは、風景撮影という距離感のある被写体を撮る場合には、手前に何かを置いて撮る(意図的に置くというより、目の前にあるものを探して、それを入れ込みで撮影する)という方法は「距離感」を出すには効果的です。浮世絵風景画には随所に見られる構図です。

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風景をビデオ撮影 その14

構図(3)

手前に置く何かとして、例えば、花、稲穂、大木、岩、水車、石像、木や石の標識など、いろいろ考えられますが、バッタやカエルなどの小動物がいれば、逃げないようにそっと近づいてそれらを手前に入れ込みにして風景を撮影するのもおもしろい撮影ができるでしょう。当然ですが、その場合のカメラアングルはビデオカメラを地面に置くようにしてローアングルで撮るべきでしょう。

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風景をビデオ撮影 その15

構図(4)

風景に「距離感」を出すもう一つの方法として、広い風景の中に「縦にまっすぐに伸びる道路」(あぜ道などでもよい)を入れ込みにすると遠近感が良く出て美しい風景が撮影できます。北海道のような「広い大地」を表現するときによく使われる構図ですね。

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風景をビデオ撮影 その16

構図(5)

一般的な風景撮影で、「地球面」(地面や海の部分)と「空の面」との配分をどれくらいにするか、ということを考えながら撮影しているでしょうか?
そんなことはあまり考えずに何となく撮影されている方が多いのではないでしょうか?
しかし多くの方が撮影した風景映像を見てみると、その配分が何となくアンバランスなことが多いようです。
建物や山などの頭が切れてしまっていたり、無意味に空を大きく取ってしまっていたり・・・。

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